原農地保全運営委員会は6月28日、有明公民館大ホールで、令和7年からの5カ年計画作成説明会を開催しました。会議には16組織、43名が参加しました。
平野俊輔会長は「運営委員会を結成して10年、地域住民と協力して、農地・水路など保全・管理に取り組んで来た。来年度からの5カ年計画作成にあたり、十分に検討して頂きたい」と挨拶されました。 

片山事務局長は、これまでの5カ年間の長寿命化活動の取組報告を行いました。

@水路(開水路・パイプライン)の補修 18組織   A農道  13組織   Bため池 1組織   C農地 7組織

続いて、来年度からの事業計画作成について説明されました。

スケジュール(活動組織関係

7〜8月
対象農用地確認
  参加同意(案)作成
  長寿命化要望箇所提出
9〜10月
長寿命化要望箇所現地調査
1月
参加同意書提出

提案と質問

@日当、機械借り上げ料について・・・・・日当やバックホーの単価アップは出来ないか。  Aもし、途中解散の場合はどうなるのか?  B改良区と多面活動の関連は?

これに対して 片山事務局長は @アンケートを取る。  A途中解散は出来ない  B事務委託など、連携は行われているが、基本的には別組織である。・・・・と回答されました。