令和7年3月18日、有明公民館大ホールにおいて、運営委員16名(代理2名)の参加で @地区地域資源保全管理構想について A第2回運営委員会が開催されました。会議は平野俊輔会長が開会挨拶と議長を行い、片山武則事務局長が報告・説明を行いました。

地域資源保全管理構想検討会について

 島原市内の農用地(田 9,020a 畑62,500a)の水路、農道、ため池など、農業施設の点検・管理・保全を適切に行って行くこと、そのため @担い手の育成や集積に取り組む A遊休農地発生防止、景観形成のため、地域住民などとの共同活動に努めること・・・・・を決めました

第2期(令和2年〜6年度)の協定変更を承認

 運営委員会は14活動組織が計画に無かった、新たな補修や更新(37事業)が適正に施工されたことを承認しました。

第3期(令和7年〜11年度)の協定を承認

 運営委員会は島原市長・南島原市長と新たな協定書締結案を承認しました。その概要は@多面的機能支払交付金実施要綱・平成26年4月1日)に基づき、農用地、水路、農道などの地域資源及び農村環境保全と農業施設の長寿命化に取り組む A14活動組織(1増1減、1組織名称変更)、6改良区と運営委員会が行う。 B対象農用地は約973ha(前期比11ha増) C農業施設の資源向上・長寿命化事業で36項目の提案があり、承認されました。

 また、令和7年度〜11年度の役員選考委員・3名を選出しました。