令和5年度、運営委員会は6月9日、有明文化会館で開催され、16名の運営委員が参加されました。(委任状1名)
平野俊輔会長は冒頭、旭日小緩章を受理された、川田典秀副会長へ称賛の辞を述べられました。令和4年度はコロナ禍のなか、前年度に比べ、維持・共同事業で1,100万円、長寿命化で35万円、多くの事業が実施されたことに対し、各組織の活動を評価されました。 長寿命化予算の減額に対し、満額支給要請を行う決意を述べられました。
来賓は古川隆三郎・島原市長、山口 修・島原振興局島原地域普及課・課長が見えられました。古川市長は「新規就農者が6名増えた、若者の出会いの場を増やすことが、農業の発展と人口増に繋がる」と山口課長は「農業は国土保全に欠かせない、地域資源の質的向上に力を入れる」と挨拶されました。
片山武則・事務局長が@遊休農地発生防止 A農業施設の保全管理 B景観形成 C学校教育との連携 D未舗装農道の舗装 E農道法面のコンクリート化補修など事業報告を行い、運営委員会は事業報告書と牧 幸憲氏の監査報告と収支決算書を全会一致で採択しました。
研修会を実施 会議に引き続き @農作業中の事故防止について ・・・・長崎県立農業大学校・太田先生 A地域計画について ・・・・ 島原市農林水産課・宇土氏 が行われました。