令和5年度    第2回運営委員会 &  研修会

 令和6年2月21日、有明文化会館に於いて開催されました。運営委員17名、島原市役所から耕地水産課長・本多博信氏・他2名、活動組織の事務局員など約30名が参加されました。

 平野俊輔会長は、能登半島地震での犠牲者や被害者へのお見舞の辞、続いて、耕作放棄地の有効活用の重要性を学んで頂きたいと挨拶されました。

 

  片山武則事務局長は令和5年度の当初計画になかった農道補修、水路のコンクリート化、法面補修など11ケ所の事業を追加や拡張したことを報告されました。

運営委員会は追加事業報告を全会一致で承認しました。

 片山事務局長は「令和7〜11年度」までの5ケ年計画(参加同意書、対象農用地、長寿命化など)を本年12月までに作成しなければならない・・・・・と報告されました。

 

講演は長崎県農業振興公社の山本康行次長が行いました。 @耕作放棄地の現状(参照1)  A農地バンクの活用(参照2) B農村基本法の改正(参照3) などを解説されました。農地は個人のものであるが、公共的制約がある・・・・・と指摘されました。

全活動組織が取組の現状を報告し、農業委員会と連携をとり、放棄地発生防止に取り組んで行くことを確認しました。