令和3年11月11日、長崎県・諌早市文化会館において、九州各県から約600名で開催されました。 松尾一郎会長は「農村の高齢化などで、令和1年は全国で15,000名と17,000haが減少した」・・・・広域化などで、地域の活性化を強化しなければならないと挨拶されました。

 九州農政局長(宮崎氏)は「7月の大雨で宮崎県では約28万haが被害にあい、私達の事業が活用された。今後、広域化や事務の簡素化を進めたい」。 長崎県農林部長は「7月の大雨で81億円の被害を受け、多面的事業の重要性が再確認された。長崎県の豊かな食材を次世代へ継承するため、全力をあげたい」・・・・と強調されました。

 会議では4県から4組織の事例が発表されました。また、基調講演を生物映像作家・栗林 慧さんが行いました。

 

 

松尾 一郎 会長
宮崎九州農政局長